今まで何度もシャッターに収めていながら、実際に乗車した事がなかった東武6050系。
車内に入ったことがあったので、乗ったつもりでいました(笑)

それならちゃんと乗ってみようと短距離ですが浅草から乗車。
考えてみれば、浅草から乗るときはスペーシア以外は1・2番線からしか乗車してなかったのです。
そりゃ6050系だと快速なので、北千住を過ぎたら春日部まで停まりません。
日光/鬼怒川へ行く以外は、大抵南越谷付近までしか乗らないから仕方ありませんが・・・
で、浅草名物「優等列車の渡り板」を見るべく先頭車に向かいました。

この辺りはホーム幅が狭い上、きついカーブなので車端部にドアがある100系・200系・300/350系・6050系専用になってます。
それでもホームとの隙間は大きく、安全のために係員が渡り板をセットします。

こんなことしてる大手私鉄は東武ぐらいですかね?(^_^;)
苦肉の策とはいえ、各乗車口に一人ずつ配置というのは高齢者雇用に貢献してます。
車内はこれまた関東私鉄では珍しい、ボックスタイプのクロスシート。

何が珍しいかと言えば、こういう構造のシートはJRにはもうほとんど残っておらず、あってもカンチレバータイプのバケットシートになっているのです。
もしくはリクライニングシートなど。

1985年に野岩鉄道開業にあわせ、車体更新をしましたが走行機器は6000系からの流用だったため、既に約半世紀を走り続けている驚異の車両なのです。
JRで言えば153系や165系に匹敵し、そのほとんどが引退してしまったのと比べ、6000系は車体更新されて全車健在です。

が、100系スペーシアよりも1日の走行距離が長い運用が多く、ほぼ走り通しなのでヘタり方も尋常じゃありません。
実際に乗ってみるとあちこちガタが来ているのが解り、痛々しい印象を受けました。
特に走行機器関連のノイズが気になります。
引退の噂も聞こえてくるので、進退が気になります。